ルナリヤ 冒険の日記

ルナリヤが送るフリーダムな冒険日記です♪ (AnGeL 狩猟の日記の続編です♪)

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☆私の日記№35☆ なんとなく!

どうも、ラヴィーナことエンジェルです♪
今日はなんとなく小説を書きました(´vωv`*)

テーマは野球です♪
一応感動がある超短編の物語となっております。主人公は十川雅憲(とがわまさのり)とあるチーム所属するプロ野球選手。
野球が分からない! なんて人のために。ちょっとした野球用語を教えちゃいます!

バッターボックス…バッター(打つ人)が立つ場所。
ネクストバッターサークル… 次のバッターが打席の準備体操をする場所。
デットボール… 死球、危険球。
代打… 代わりに打つ人。
満塁… 塁(一塁、二塁、三塁)とありこれがすべて打者で埋まると満塁になる。


これ位ですかね! 完全なるフィクションなので実際の個人団体などには一切関係ありません。以上! 本日の更新でした! 
次回更新もお楽しみに♪
マタネッ(*^-゚)/~

↓題名「大親友の奇跡」


ここは、超満員の野球スタジアム。
ここで1人の男の名前がコールされるのをファンは皆、待ち望んでいた。
「選手の交代をお知らせします!9番・ピッチャー○○に変りまして、十川雅憲!9番・十川雅憲!」
その名前がコールされたとたん、スタンドはわき上がった。
「ワー!ワーッ!!」
男の名は『十川雅憲(とがわまさのり)』とあるチームに所属するプロ野球選手だ。
9回の裏2アウト満塁。優勝が懸かった大事な試合であり、絶対に負けられない試合でもあった。試合は3-0と相手チームがリード。そんな試合で十川は泣いていた。
大歓声がスタジアムを包み込む。
十川の涙にこたえるかのようにファンは「十川おかえりー!!」っと…。声援で答える。
彼の涙はこの日やむことはなかった…。

逆指名ドラフト1位でプロ入りを果たした十川は華やかな1軍で新人王に輝き、その翌年には本塁打王を取った期待の大物ルーキーであった。チームの4番として活躍されると大いに期待されていた。背番号は5。
十川がプロ5年目を迎えたある日、そんな十川に憧れてプロを目指しそして念願の同じチームに入る事の出来た、『遠藤幸一』と出会う。背番号は2。十川には及ばないがその長打力は十川とほぼ一緒。遠藤は憧れた先輩に真っ先に会いに行き、『よろしくお願いします!』と十川に語ったと言う。
十川はそれにこたえるかのように、1つのバットを渡した。
「俺が初めてホームランを打ったバットだ。大切にしてくれ。」っと。
遠藤は大喜びした。それからと言うものの、遠藤と十川はチームを引っ張る大きな柱に成長した。三番・遠藤、そして4番の十川。他のチームはその打線を崩すことが出来ず。見事な黄金期を2人で作り上げた。次第に仲もよくなり「大親友」と呼べるまで、成長した。

しかし事件は突然起きた。十川がプロ12年目を迎えたある春。何時ものように試合十川がネクストバッターサークルに立って次の自分の打席を準備をしていた時に悲劇は起きた。バッターボックスには3番遠藤。相手ピッチャーが投げたその初球、ボールがすっぽ抜けて遠藤の頭に直撃した。相手ピッチャーは危険球退場。しかし遠藤はバッターボックスで倒れ込んだ。十川は慌てて駆け出し遠藤の所へ行き声をかけた。
「遠藤!遠藤!!」
しかし十川の言葉に遠藤は無反応であった。あとからチームが駆けつけ、タンカーで遠藤は病院に向かった。もちろん十川も一緒に同行した。その日の試合は中止。十川は病院の先生が遠藤の容態を知らせるまで、汚れたユニホームで待ち続けた。
病院の先生が十川の方に向かい容態を説明した。「頭部にデットボールを受けたようでして…、容態はかなり危険です…。」ヘルメットを付けていると言っても、硬球が猛スピードで頭部に当たれば翌日に死んでしまうという事件は昔アメリカであった…。
十川は心配になり、後から駆け付けた監督と一緒に病院にこもった。
3日ほどたち、遠藤は意識を取り戻した。十川は大喜びし遠藤に抱き着いた。急いで病院の先生に連絡すると先生はすぐに駆けつけてくれた。
「奇跡だ…。神様はいるもんだね。」と…呟いた。
しかし、遠藤の危険な容態には変わりはなかった、意識を取り戻したとは言って何時何が起きるか分からない。遠藤は集中治療室に入る事になり十川は遠藤に会えないのが寂しいのか、「テレビ見ててくれ、お前の分も頑張ってやるからな。」と笑いながら遠藤に語りかけた。
しかし、事件は続く。
遠藤が入院して3日がたったある日。十川は遠藤の病院に向かっていた。病院に入り、遠藤の病室を目指そうとしたとき…十川は倒れた。心臓突然死であった。
今すぐにでも手術をしなくてはならない。そうなった頃その情報が遠藤の耳に入る。遠藤は医師にこういった。「俺の心臓を十川にやってください。」
実は遠藤の余命は1ヶ月だった。デットボールを受けた時、幸いにも一命は取り留めたものの。遠藤の命は確実に削られていた。脳死になる確率が高い遠藤は医師にそういった。「時間がない。早く俺の心臓を十川に…!」苦渋の決断の中、医師は遠藤の意見を受け入れた。

手術は見事成功。十川は10日後に意識を取り戻した。「俺は一体…?」駆けつけてくれてた十川の両親が十川の意識が戻った瞬間十川にに抱き着いた、しかし遠藤の姿がない。十川の病室にいるのは遠藤の母、そして医師。状況が読み込めない十川は医師に説明を聞いた。十川は愕然とした…。大親友の死。それが十川の中でものすごく辛く苦しかった。もう涙が止まらなかった。
その時、遠藤の母が十川の肩にてを置いて十川の耳元でこうつぶやいた。「あなたの中で幸一は生き続ける…。だから幸一と一緒に生きて欲しい。」と…。
その言葉に十川は号泣した。「すいません。慰めてくれてありがとうございます。奥さんの方が苦しいというのに…。」十川は遠藤の母にお礼と、謝罪をした。

季節は過ぎ、夏から秋へとなった。十川の所属するチームは3番4番が不在なのにもかかわらず、優勝争いを競うところにいた。十川はリハビリをし遠藤の分も生きることを決意した。「あいつが叶えられなかったもの、俺がすべて叶えててやる。」その言葉を胸にいれ十川は打席に立った。もう…涙が止まらなかった。
2ストライクと追い込まれた時、遠藤が耳元でささやいてくれた気がした。「大丈夫。」と…。
その瞬間自然と涙はとまり、十川は何時もよりバットを力強く握りしめてボールを打った。
「いったー!!!」完ぺきな当たりはバックスクリーンへと一直線。代打逆転サヨナラ満塁ホームランだ。打った瞬間十川はガッツポーズをした。「やったぜ、お前のお蔭だ遠藤。」そう心の中で呟き、十川はホームベースに戻った。チームから手荒祝福を受け、監督の胴上げを行った。
そしてヒーローインタビュー。十川が指名され十川は「すばらしい夢をありがとう。」っとファンの皆に語った。

それから3年後…。数々の記録を塗り替えた背番号25番、十川雅憲の野球人生は幕をとじた…。

おわり。
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COMMENT

No title

野球詳しいですね。野球ルールを知る術は、実際にプレイするか、趣味で勉強するしか無いような気がします。 どっち(´・ω・`)モキュ? さて、感想ですが 遠藤が十川に宛てた手紙とかあるとモット良かったです。これだけ文章が上手ければ、あと名言も欲しいところですね。 

| griffith | 2012/11/20 23:00 | URL | ≫ EDIT

No title

アドバイスどうもありがとうございます♪

まぁ思いついたのをさらさらっと~書いただけなので、細かいところは正直省きました。ごめんなさい; 会った方がよかったですよねw
文章能力はないですが…! まぁ頑張って書きたいと思います♪

| AnGeL | 2012/11/20 23:09 | URL |















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